Dell inspiron 1100にLinuxをインストールしたはいいが、XFree86が小さい画面の640x480でしか動作しない。i845グラフィックチップのファミリ(Intel Extreme Graphics) なのでビデオメモリのサイズを変更すればいいはずなのだが、BIOSでは変更できないようだし、googleをみてもなかなかヒントが見つからないし非常に困った。結局午後いっぱい、これにかかって解決した。この説明を忘れないうちにのせる。
それ以前にXFree86が動かない人は。XFree86のバージョンをチェックすること。詳しくはここ。
| 最新のBIOSを入手しアップデートする | Dell Inspiron 1100はSX270と同じくIntel 845ファミリの統合チップでダイナミックにビデオRAMを取る。Windows
XPなどはビデオデバイスのドライバがその辺をコントロールしている。しかしLinuxはXFree86とLinuxドライバは、この辺をコントロールできない。LinuxとXFree86の名誉のためにいっておくが、このような分離しているほうが健全な構造である。 さて、現実には、動かない。そこでOptixと同じようにBIOSでビデオメモリのサイズを変更しようとした。しかし、手元にあるBIOSバージョンA22では、これを手動で変更することができない。Dellの資料を調べていくうちにA29という最新のBISOならばUMAサイズの変更ができるとあった。そこでさっそくDellサイトからA29のバージョンのBIOSをダウンロードした。しかし、これは.exe形式なのでLinux上では実行できない。かといって既にWindows XPはキレイさっぱり消してしまっている。 ここで普通なら起動可能なフロッピーディスクを作成し、そこにアップデートのための実行ファイルをコピーし、そしてそのFDDを使い立ち上げるという方法を行う。だが、既にFDDなどというレガシーなものはないので、どうにかCD-ROMから立ち上げる方法を取らざるを得ない。そこで一度、起動ディスクをWindows XPで作成し、そこにDellのサイトからダウンロードしたBIOSアップデートのための.exe形式のアップローダー&アップデートBIOSをコピーしたものを、さらにCD作成ツールを使いブータブルCDを作るという、ちょっと遠回りをしなければならない。別のノートパソコンにWindows XPとRoxio Easy CD Creatorが載っているので、それを使って作成した。 ブータブルCDを使いブートする。Dell Inspiron 1100ではブート時にF12を押せば、どのデバイスからブートさせるのか指定できる。 |
| BIOSでビデオRAMの容量を手動で変更する | デフォルトが1MBとなっているためブート時にBIOS設定に入り、周辺機器の設定へいき、ビデオRAMの容量を8MBにする。これで立ち上げればXFree86のサーバ立ち上げ時に自動的に適切なサイズへ変更してくれる。/etc/X11/XF86Configや他の設定ファイルがあれば、そちらが優先される。 |
キーワード: デル ノートパソコン Dell Inspiron 1100 Linux ディスプレイ XFree86
X Window System Xサーバ Intel 645 チップ 画面サイズ 小さい画面サイズ
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